ビジネスマン必見！メール、電話対応、敬語など、仕事で失敗しない為のビジネスマナー基礎知識>いち早いメール返信がチャンスを広げる！

ビジネスメールも、マナーを守って活用していきたいものです。

今や、ビジネスの世界に欠かせない存在となったメール。

お客さんからの問い合わせや上司からの指令など、
大切な連絡もメールで来ることが多い時代になりました。

ビジネスメールで大切なマナーといえば、まずは返信の早さです。

電話が主流の時代には、コール音3回以内に受話器を取るのがマナーといわれていました。

それは、かけてきた相手を待たせるからです。

メールの場合には、こちらが応答しなくても送信されてきたメールを受信します。

送信した側は、本当に正しい相手に送信できたのか確かめるすべがありません。

また、相手がそのメールを開いたのか、読んだのか、理解したのか、承諾したのか。

そういった反応がわかりにくいのがメールの不便なところです。

そういう不安を解消するのが、いち早い返信です。

そのため多くの企業はメールを受信したら自動返信メールをまずは返信して、

「あなたのメールは確かにうちの会社に届きました」
というお知らせをしています。

少なくとも送りたい先にメールが届いた、ということを送信元で確認できるからです。


ネット時代のビジネスで信頼されるには、可能な限り早い返信が基本です。

反応があると思えば、この会社を相手にビジネスしようと思えるのです。